薬剤師が解説するビタミンDと免疫について

 

こんにちは。漢方薬剤師のえりなです。

 

前回のブログで、ビタミンDが不足すると何が起こるかを解説いたしました。

 

今回は、ビタミンDと免疫の話です。 

結論から言うと、免疫を調整したり、向上させたりするためにビタミンDは非常に大切です。

 

ビタミンDには抗菌ペプチドという

ウイルス、細菌、真菌に対し幅広く抵抗力を持つ物質を作る働きがあります。

ビタミンDは抗菌ペプチドの一種であるカテリジンβ-ディフェンシンなどを作り、バリア機能を高めているのです。

これらはウイルスを直接攻撃して殺す作用を持っています

ウイルスと戦う好中球やマクロファージをウイルスに向かわせる作用も持っています。

 

ビタミンDの濃度が不足しているとこれらの抗菌ペプチドが減少してしまい、

ウイルスや細菌に負けてしますのです。

冬場にインフルエンザや風邪を引きやすくなるのは、

ビタミンDが不足することで抗菌ペプチドが減少しているからと言えます。

 

現在、コロナウイルスとビタミンDの関係についても数々の研究がなされています。

米国で19万人を対象とした2020年3月-6月の研究では、

体内のビタミンD濃度が高いほどコロナウイルス陽性率が低いということが明らかになりました。

また、スペインではビタミンDを服用していた患者の方が重症化を起こしにくかったという研究も行われました。

 

ビタミンDを服用すればコロナにもかからないしかかっても重症化しないとは

まだ断言できる段階ではないかもしれませんが、

多くの研究がなされている結果を調べて、医療従事者に相談など判断が必要な場面なのかもしれません。

 

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