☑︎十分に休んでも、回復しきらない感覚がある
☑︎疲れが翌日まで持ち越されることが増えている
このように感じることはありませんか。
「年齢のせいかもしれない」と感じることもあるかもしれませんが、実際には同じ年代でも疲れの抜け方には差があります。
同じように過ごしていても、疲れがすっと抜ける方と、なかなか抜けない方がいらっしゃいます。
その違いのひとつが、「回復力」です。
◎疲れが抜けにくい体で起きている3つのこと
回復力が低下しているとき、体の中ではいくつかの変化が起きています。
①エネルギーを作る力が落ちている
疲れを回復させるには、エネルギーが必要です。
「休めば回復する」と思われがちですが、
エネルギーを作れる状態があってはじめて、休息が回復につながります。
胃腸の働きが落ちると、栄養をうまく吸収できなくなります。
鉄やビタミンB群はエネルギーを生み出すうえで欠かせない栄養素です。
不足すると、体を修復する力が十分に働かず、疲れが残りやすくなります。
②血の巡りが滞っている
漢方では、体を養い、潤す働きを「血(けつ)」が担うと考えます。
西洋医学でいう血液とは少し異なり、全身を養い、潤いを保つ働きを指します。
巡りが滞ると、体のすみずみまで栄養や潤いが行き届きにくくなり、回復が遅れます。
・冷えやすい
・肩こりが続く
・顔色がくすみやすい
といった状態がある場合は、この影響が考えられます。
③ 自律神経や体のリズムが乱れている
人の体には、昼は活動し、夜は回復するという自然なリズムがあります。
この切り替えに関わっているのが自律神経です。
ストレスや生活リズムの乱れが続くと、体が回復モードへうまく移行できなくなります。
その結果、寝ていても十分に休めていない状態になることがあります。
「寝た気がしない」「夢をよく見る」「朝から体が重い」といった感覚は、自律神経の切り替えがうまくいっていないサインの一つと考えられます。
こうした体のリズムの乱れや、慢性的な疲労状態は、一般的に「副腎疲労」と呼ばれることもあります。
◎疲れが抜ける人との違いは「体の土台」にあります
疲れが抜けやすい方が、特別なことをしているわけではありません。
日々の食事や睡眠、ストレスとの向き合い方が、体の土台をつくっています。
今の体の状態を見直すことで、回復力は整えていくことが可能です。
◎回復力は整えることができる
まず基本となるのは、
・食事や栄養状態の見直し
・睡眠の質や生活リズムの調整
といった日常の積み重ねです。
ただ、忙しさや体調の影響で、こうした改善が難しい方も少なくありません。
そのような場合には、
・体質に合わせた漢方
・不足しやすい栄養素を補う分子栄養的なアプローチ
を取り入れながら、体の内側から整えていくことも一つの方法です。
こうした取り組みによって、
・朝の目覚めが変わってきた
・夕方まで気力が続くようになった
と感じる方もいらっしゃいます。
〜「疲れが抜けにくい」は体からのサインのひとつ〜
ひとりで抱え込まず、まずは今の体の状態を一緒に確認するところから始めてみませんか?
ご相談の際は、ご予約の上ご来店いただけますと幸いです。
